1. Java環境構築 2. Android SDK とEclipseのインストール 3. SDKコンポーネントの追加 4. Android仮想デバイス(AVD)の設定 5. Eclipseの日本語化
※最終的に参考にしたのが下記サイト http://techfun.cc/android/windows-android-sdk-install.html
ー解凍時にファイル名が長過ぎてエラーになることがある! ーSDKコンポーネントインストールは一度に沢山やると超時間がかかる!
※Android実機端末をつなげる方法 1. Android端末をデバッグモードにする 2. USBでPCとつなげる 3. 自動でドライバーをインストールされていない時は自分で設定 (デバイスドラーバーで確認) 4. AndroidSDKのディレクトリを指定すればOK http://blog.clock-up.jp/entry/2014/05/20/android-device-debug 5. Eclipseを立ち上げ、実行構成で確認!
最近、多くの方から子どもとメディアの関係について、質問を受けます。 なので備忘録もかね、現状考えていることを述べてみたいと思います。
とはいえ、私は幼児教育に関する研究を行っており、小児医学や発達心理学を参考にしますが、それ自体が専門ではありません。以下の見解は、身体への負の影響については、小児科学会の情報を参考にしているものの専門家ではないことを予めご了承下さい。
この時期の子どもにとって大事なこと、必要なことは、技術が変化しても変わらないということを、まずは伝えたいです。親子の関係を深めること、直接経験や身体感覚を感じる経験も含めいろんな体験をすること、子ども同士、おじいちゃんおばあちゃん、多様な人と関わること。これらはどの時代も変わらないのだと思います。
なので、メディアがその大切なことを脅かすようであれば、使用すべきでないと個人的には考えます。 大人が心配と感じることは、黙々と点数を稼ぎ、何かをクリアする事にしか喜びを感じないゲームに夢中になるとか、一人で長時間没頭すること等なのだと思うのですが、その感覚はとても大切で、心配になるような使用の方法をしてる場合は、ストップをかけるべきではないでしょうか。医学系の研究者が研究結果を公表する時には子どもは既に大きくなってることが想定されます・・・
ただ、一方で、使用の方法、使用するコンテンツによって、親子の絆を深める、多様な経験を誘導する等、大きな可能性を秘めてると考えてます。
例えば、写真共有のアプリ、テレビ電話、今までだったら会えなかった人、あまりしゃべらなかった人と対話することが出来ます。世界の昆虫図鑑、宇宙の動画、そのようなものは、子ども達の旺盛な好奇心を満たしたり、より知的欲求を促し、経験の拡張につながります。お話し作りなどの制作活動も音声を吹き込めるなど、これまで実現出来なかった創造が行えます。
スマフォやタブレットは登場して間がありません。たとえ子どもが対象となっていても、オモチャや絵本と異なり長期に渡り吟味されて来たわけでもなければ、親自身が体験してきたものでもありません。とくに今はアプリには歴史がなく、企業手動で試行錯誤しているというのが現状です。そうなると子どもに渡す立場の側の判断が大事と考えます。大きな可能性も秘めてるメディアを上手く使いこなせるかどうか、現時点では、そばにいる大人の力量が問われているわけです。
先日、スマートエデュケーションさんという乳幼児向けアプリ開発会社さんの提言作成のお手伝いをしました。スマート端末が子どもの育ちに良い影響を与えるための方法を提案しています。
また、乳幼児のスマフォやタブレット端末利用時には、親子対話が重要!と言われますが(自分も言ってますが)、 「じゃ、どんな言葉がけをすればいいんだろう・・・」 と迷う親は多いようです。
ベネッセコーポレーションの「空想どうぶつえん」アプリ使用時の親子対話分析の調査に関わらせて頂き、とても楽しそうに沢山対話をしていた親子の親の言葉がけには、子どもが行っている行為を説明的に言語化してみたり、アドバイスをしたり、行ったことに感想や評価を行ったり、理由を聞く等の確認を行っている様子がみられました。是非これらの対話を試して欲しいと思います。
【参考】 NPO法人子どもとメディア(福岡市) http://komedia.main.jp/index.html 日本小児科医会 「子どもとメディア」の問題に対する提言 http://jpa.umin.jp/media.html 親と子のメディア研究会 http://berd.benesse.jp/jisedaiken/media/message/ 株式会社スマートエデュケーション 乳幼児の適切なスマートデバイス利用に関する「5つのポイント」 http://smarteducation.jp/principles.html 全米乳幼児教育協会(The National Association for the Education of Young Children: NAEYC) Technology and Young Children http://www.naeyc.org/content/technology-and-young-children 米国小児科学会(American Academy of Pediatrics : AAP) http://www.aap.org/en-us/Pages/Default.aspx
http://www.blog.crn.or.jp/kodomogaku/02/
■原島先生 子ども学と顔学、比べてみれば → 普通名詞が学会名になっている ・専門分野に関係なく集まれる ・他分野からの刺激が得られる ・一般の人の関心ごとでもある
◯チャイルドサイエンス アプローチとしての総合性 対象とする年齢の総合性 対象とする場、環境の総合性
◯社会に開かれたチャイルドサイエンス 現場、社会からの期待が高まってる
◯少年期の顔は環境が作っていく 幼年期と少年期はどこが違うか? チンパンジー 五年、ゴリラ四年 人は未熟なまま生まれる、人は直立歩行、脳が大きい サバンナに出た時、多産化するようになった 次の子を生むために、人の手助け、おばあちゃんの長生き 女性は子どもを産めなくなっても、子育ての手助けの役割を担う 皆が助け合って子育てをするから可能であったこと
◯現代はそれが問題、少子化は必然?
◯離乳したあとに幼児期ができた 少年期の後に青年期ができた 人のエネルギーがまず脳にいく 人の特徴ー未成熟なまま生まれる、脳の成長のあと、身体の成長 子ども学会ー総合的に捉えるのがいい!
◯幼児期と少年期の違いー混同するとおかしくなる 少年期は猿でいうと子ども期ー大人になるための準備期間 親から離れての独り立ちの時期
◯幼児期 いいコミュニケーションがいい顔を作る 親の眼差しが重要! 親の役割ー子どもを守ること
◯少年期 コミュニケーションしない方がいいこともある むしろいい環境がいい顔を作る 親の役割ー子どもを自立させることー母親だけでは限界ー父親が貴重な役割を果たす
◯子どもは無菌状態にしてはならない 子どもの砂場ー雑菌だらけ?ー子どもの免疫力の低下
◯遊びの意味 1)大人になるためのトレーニング 2)ストレスからの逃避
◯ハラッパ 原っぱー子ども達が自由に遊べる都会の空き地 与えられた遊びは無い 大人の管理者はいない 原っぱの反対語が公園? 管理責任、税金対策で原っぱはなくなった! 子どもの遊びそのものに大人が干渉するようになった 肉体的にも精神的にも免疫がなくなってきた 遊ぶ時間もなくなった 子どもは大人になれなかった 子どもは親からの目から逃れるためにゲームにこもる 親はメデイアを経験するべき?知らないから怖い、ではダメ
◯子どものコミュニケーション能力の発達時期とメディアとの関係を考える時期
◯原っぱで三兎 遊びと学びと創る 人の本能? 遊びー生きるための社会性 学びー生きるための知識 スタディの語源は熱中する 創るー自ら発見し、創造するー本能 図工とか音楽、演劇、ディベート、 教室ではなく、クラブ活動で行われてきた 教室は公園、クラブ活動は原っぱ 卒業研究
◯ホモサピエンスー学ぶ人 ホモルーデンスー遊ぶ人 ホモファーベルー創る人
◯ワクワクドキドキが子どもの良い顔を作る
■坂上さん 子どもの発達を緩やかに後押し 哲学や国際交流も ・トランスメディア、エンゲイジング ・子どもたちからのニュース、君のニュースはなぁに?
ーーーーーつながるチャイルドサイエンスーーーーー ■三宅先生 レゴ、制約をかけることで、中間作ったところまで作ったところから、自由に作らせる この部品で何を作れるか?知った上で次を作れる 問いを渡す、そのために制約をかける必要がある!
■原島先生 大人がいない良さ、対話しないからこそいいという場もある コントロール出来ない子ども しなければいけない、が強い 親が関わると現在となる、子どもは未来
■内田先生 教育の総則に対話が入ってる 思考の深化に対話を利用するのが良い ナビ役としての教師
プランニングが出来ない授業 日本は要素技術は持っているが、教室はデジタル化されてない 教室はビックデータ、どのデータを拾って扱うか?が大事
学校モデルー知識を持ってる先生が答えを教える それを壊すのがロボットの役割
■竹林洋一先生 ロボットは、身体より頭が大事 子どもが持っている常識をロボットは持っていない 子どもはいろんな能力を持っている ミンスキーの六層モデル メディアは、メッセージである
コンピューティングは早期に学ぶと効果的
考えることについて考える、デジタルメディアはアルゴリズムだけでなく、三体問題はコンピュータだからできる トレトレ 情動をゆさぶる
■三宅先生 ・ロボットの介入可能性が可能 ・子どもの学び ・繰り返し出会うことから経験則を作る ・適用できる範囲を広げる、学び直しが必要 ・知識構成型ジグソー法 異なる知識を集めて答えを作る ・先生の経験則と研究者 の考えが異なることがある
・ロボットを介入して学びは成立する ・話し合いが起きるのは質問役の方が多い ・遠隔操作を通して、子どもに起こさせたい内省を引き起こすことができる、先生が入ると子どもの思考を止めてしまう ・社会人による教育支援を遠隔操作とクラウドで実現する
■浅田稔先生 ロボットを通じて人間を知る 認知発達ロボティクス 脳科学、発達心理学 ー 共創知能
発達月例に応じたロボットプラットフォーム 胎児脳の発達シミュレーション ・学習手法 ヘブ学習、自己組織化マップ 反射的な反応は、実は学習過程で出てくるもの 触覚分布が均一か不均一かで、反応が異なる
・自他認知の問題 生態学的自己 対人的自己ー 社会的自己ー自他の分離
・共感の進化 共感エンパシー ロジカルマッピングと同情シンパシー ロボットで人工的に共感構造設計
・共感と模倣 知覚と運動、ミラーニューロン ミラーニューロン 自他運動の区別 浅田先生の仮説 視覚発達に伴う
・社会的相互作用 心は身体のの外にある 複数の頭、身体が必要、 心の発生方法として、人と相互作用で起こる
・直感的親行動 子どもの心の内部状態を表現化する親の顔を見て子どもは学ぶ ヘブ学習とマッピング 快、不快、喜怒を学ぶ?
★2013年 ICE研究会 メモ★ 滋賀短期大学 手良村昭子先生
学生自身が光と影の面白さを感じる必要がある 影絵で、モノを当てていく 砂絵ー米影絵 子供達がやってみることも効果ありそう?
影絵 紙と手と使う 学生自身が楽しさを感じる それが保育としてどう生かせると考えるか?
遠近法、音、表現方法、ストーリー、時間軸、 試行錯誤、多くのことを学んでる 子どもがやることにも意味がある
大切なこと マーガレット、ワイズ、ブラウン作
あなたがあなたであること
★2013年 木育研修 メモ★ Q、好きな木は何か? Q、こどもたちにどのように育って欲しいか? Q、何により記憶されたいか? Q、思いつく木の絵 表だけではなく、根っこの事まで意識する
今は三回目の分水嶺の社会 1868・明治維新 1945・終戦 2012・震災
ー自殺での死亡者が多い ー逆さ富士、少子高齢化社会 前例がない ー東日本大震災 ー地球が26個 使用するエネルギー 当たり前になってる何かを捨てなきゃ ー小学生の9割が経験 いじめ
木育、木とふれあい、気に学び、木と生きる 樹ーtree からのアプローチー森の幼稚園 木ーwoodからのアプローチー作る、使う講座 木と暮らしてきた暮らしが崩壊してる 心の育みと社会の問題と関係している?
佐々木正美、相田みつおの言葉、育てたように子は育つ
自分の得意を伸ばすこと、文化の力を大切にする
日本はー木の文化の国 世界文化遺産ー法隆寺ー世界最古の木造建築ーヒノキ 木の才能、材、人材、相手、想う
日本で一番硬い木は?世界では樫の木だけど、日本ではイスの木 日本で一番軽い木は?桐、世界ではバルサ、生命の木、リグナムバイタ、硬い 日本で一番長生きの木は?日本では杉、縄文杉 日本で一番太い木は?楠、鹿児島に一番太いのがある 日本で一番高い木は?杉、愛知県鳳来寺、70m 日本の木は?サクラ、花は菊 日本は四季がハッキリしていて、冬から春になる時に背中を押してもらう?自然にも元気をもらう、自然に助けられながら生きている! 県の木は?岐阜は正一位の称号を貰ってる!尺、 区、市、町の木は?美濃市は楓、もみじは、カエデ科 トトロの木は?楠 椅子に向いた木は?橅 世界遺産白神山地は何の木?橅、硬くて切られずに済み、原生林が残った。曲げに強い、蒸して柔らかくして曲げる 園庭の木は?
森林率、フィンランド、スウェーデン、日本ー年度によって違う 上位三位は七割 世界平均は三割
上原武、森の魂が日本を救う 森を宝ー見直さなければ日本は沈む? 資源としての森
フィンランド、スウェーデン、環境先進国!カシピエ?ー木業や手工業が人間形成として義務教育の中にある 24年度の技術の教科書から木育が入ってる 養成校の先生に木育を知ることが必要!
木は製品になっても炭素を固定する 木の製品の44倍もプラスチックはco2を発生する
日本の木の自給率、90から26へ
木工道具ー 幼稚園、紙やすり、げんのうークギ、ノコギリ、糸のこばん、切り出し小刀
ものを作る基本、 全ての道具は身体の延長、 思うところから始まるモノづくり、資源は地球から。何を選択するか、注意深く考えるべき 使うー直すが大事!直せるものを選び、直せるようにする、暮らし方を教えるのが園の役割! 全てのものは重力の影響を受けている、全てのデザインは影響を受けている
★2012年12月7日 苅宿先生の作り方WS メモ★
ー方法論だけでは、すぐに陳腐化する、目的もセット ー思考停止社会を問題視してる ー学習コミュニティのデザイン、学習環境デザイン、短期長期の視点が大事! ー自分の意味を見出さなければならない ー逆転時間ws、ビタハピーリアルコミュニケーションツール ーメディア表現だけでなく、アクターネットワーク論 ーちょっとした気づきや発見をデザインする!
ー学習コミュニティデザイン特論 コミュニティ形成とデザインを同時にする 同一性の中にいると思考が停止する 正解と納得解、、、幸福とは何か?とか 最初は混乱するが、上位概念と方法とのマッチング 自分たちのいみを
ー入れ子構造、ひねり込み 上位概念を見つける?自分の得意技は何か?を見つける
情報の味わい方を見つける! 質問の作り方、チームで競争させる?
ー苅宿先生の授業 自分の身近な事と結び付ける 算数、分かるのテープの入れる箱 自分が解いた所をビデオで撮影 授業 分かる、つなげる、自分
どキュメンテーションを撮っておいて自分でせいちょうを確認出来るようにする ー例 悲しい を40人分書かせる ーアランケイが授業を見に来る ーノートpcを公園で使用 ー大学生をファシリテーターとして置く! 入れ子?
演劇で暴言をセリフに取り入れる!
図工 らしさ工房 黒板は支配的なので無くす 原っぱと隅っこ! 段ボールの小屋に悩みの掲示板が置かれる
学習環境デザイン工房 苅宿先生の教え子たちで作る ワークショップデザイナー育成プログラム 自分が複数のコミュニティに入る事が大切 経済的自立と社会的自立を分けて考える? その社会的自立を大切にする人達を作る?
情報デザインの視点?自分なりの解釈?捨てる情報も多々ある中で、自分なりの解釈をする! 階層化した解釈を行うスキル
序列 正方形の歴史 上下左右 前後ろ?? シンメトリー??
苅宿先生が作られたもの 語れる三角?? 敵か、愛か?
3つのことばで話す 短期記憶は5-9
忘れない自分作り、視点作り 思考の外化をする時に形に落とし込む 仮説と生成 何に作り方
先生とスタッフ、安西さん、渡辺さん、菊池さん 役割演技 即興演技、他の人にも役割を与える 多元共生 意味生成とコミュニティ形成 コミュニケーション的ツール
苅宿先生の自分らしさ?
聴衆により、言う言葉が違う 自分が話そうとするのではなく、話せる自分というチャンネルを作る
学びを味合う 自分との約束 ?シークレット? 大人ーやらないことを決める 成長欲求の文化!
変わらない事のデザインー親の事? 介護?、子どもへも再生産を強要できない時代?だけど、変わらないものが必要。
自分の経験した事の語り 自分の言葉での語り 円環する時間と直線の時間? 気づくかどうかの差!
コピーの再生産ではないモノ 守破り この場とtweet 方法と意味、ワークショップデザインの意味???
★2012年刑部先生博論発表会 メモ★ ナラティブインターラクションを通した参加型ビデオ研究 ー保育実践の新しい意味の発見に向けて
第一部ーーーーーー ビデオカンファレンスの難しさ ー保育の質の向上を目指す保育カンファレンスとビデオ普及
発言権の対等性の実現の困難さ ー観察者中心の話し合いになってしなう ー実践者の本音が言えない
研究授業の実態ー記録は取るが使わない
多義討論の難しさ ビデオ編集による多義性の喪失 単一理念収束型への偏向
ゴールドマン2007改革提言 ビデオはプロセスを撮れる表象であるが、難しい プロセスの開示生と共有性 ミードが文化人類学的に撮ったビデオ映像に対して批判している
多義創発型のビデオカンファレンスを可能にするビデオ 1観察記録の即時的活用 2プロセスとしての表象の実現 表象抽出過程の再吟味 3観察中の気づきの登録
多義性 出来事の拾い方の複数性 多義創発性 教育的瞬間が見えるというのは、重要なこと!
第二部ーーーツール開発 CAVScene 気づきの重層化
質問 展開の可能性を感じるが、使用の文脈? 出来事の切り取り方の熟達?観察者の育ち。? 実践者の熟達者の学びにはなるの?
第三部ーーーーーCavesの気づきの変化 気づきの分析基盤 1瞬間リフレクション 2インデックス性 3アーカイブ性
出来事の同時多発性を読み取る難しさ 系列だけでなく、並列に出来事を捉える サムネイルインデックスの一覧性=保育熟達者の資質
要素の合成だけでなく、統合しての分析
アーカイブ化することで、リフレクションが、長期的に出来る
123が糸通しされると、ナラティブリフレクションが可能となる
いろんな人に使ってもらう ビデオの記録の取り方で、実践者の観察眼の差が可視化される 実践者と観察者の視点の違いが多義創発性にもつながる 浅い人でも深い人でも、視点が交差することでの多義創発
逆進向進探索を複数で行う
事例1)ベテラン保育の糸通し 一人一人の子どもの多義性
実践者と観察者のによる分析単位の相違 出来事をつなぎ合わせてエピソードを作れる
ナラティブインタラクションー行ったり来たり出来る
事例2)観察者の予見が活かされる
結論 1保育者の実践プロセスの解明 ーベテラン保育者の見えること 子どもの活動の見直し 過去の再解釈 予見
2保育実践のリフレクションの多様化と深化
保育を語る会 子どもの遊びの発端と収束
2005年保育研究におけるビデオ利用と参加者の関係性 ビデオエスノグラフィとアクションリサーチとの間のビデオカンファレンス 多義創発型と問題解決型
ビデオカンファレンスは、アクションリサーチに近かったが、面白く豊かになるようにビデオエスノグラフィ的に使えばいいと考えた。
ストーリーが単純になると、あらすじ化していってしまう
遊びの中で育つということを、言葉で説明できない映像を表現すればいいのでは? 素人に豊かに伝えるための映像
ベルギー、シックス?夢中かどうか?
★2011年 レッジョ講演会in青山 メモ★
子どもが自分の人生の意味を自分で作る権利を持っている 子どもは世界と出会いたい!そしてその方法を知っている。 オッパイを飲んでいる所から対話が始まっている 生まれてすぐの子どもも生きたいという意欲がある、愛する力がある、学ぶ意欲もある、これは、インタラクションにより、形成されてもいく 好奇心、驚き、何故? 他人の知識を通して自分も学べる。ニューロン、人が感動する時に自分も感動出来る。 他人の存在をキャッチすることが出来る 自分がユニークな存在であるという権利を持っている、たった一人、私という存在、脳もユニーク。 時間も感情もユニーク。
好奇心が先で科学は後からついてくる 子どもは身体全体で学ぶ アートと科学を分けたのは大人 子どもはは何故?を知りたいだけ 子どもの脳と身体は一体。我々も忘れているだけ。
ラウラの例)10ヶ月 時計の写真を見せると耳を近づける 子どもは、歩けない、喋れない、我慢出来ないのように、ない、という言葉で表現出来る ラウラと先生の関係性、本を読む=暗号を解くこと ラウラは身体の言語を使って言おうとする 人差し指は全人種が使っている暗号の一種 人差し指を使ってコミュニケーションしてる 顔、身体、声、人差し指の4つを使っている 質問を拡大、新たな質問をどうやって作るのか? 子どもの何故に、力を与える、幼児の時から必要! 時計の音を聞かせるー子どもの好奇心を広げたー子どものが予想を与えたー仮説をたてているーいくつかの要素を結び付けることによって、仮説をたてる 写真の音を聞くのは、間違っているわけではない 子どもによって世界がひろがる
ラウラに与えた課題ー子どもが常に新しい好奇心をもって、新しい何故を追求する 最も重要な活動は子どもに耳を傾けること 話す、のではなく、聞くー相手に対する期待、相手に価値があることを認めるー子どもに時間を与える 時間というのは、相手に価値を与えること 耳を傾けることによって、お前が大事だよ、と伝える 子どもが自分で学ぶ、子どもの学び方を見ることで、教育者も学んでいく 耳を傾ける人も能動的。聞く人がいるから、話手に意味が出てくる リッスンは相互作用の意味がある 親も保育者も耳を傾ける場を作るべき 枠、システム、仕組みー 空間、素材、 自分自身にも耳を傾け、自分も常にチェンジしなくてはならない 自分探求の旅 子どもたちの想像力、美、は生まれながらにして持っている
芸術は世界を見る目といえるかもしれない 見る、観察する、観察したものを解釈する、ドキュメントを作る、ドキュメントから次のプロジェクトを作る
子どもたちは人類の財産
佐藤学先生 1)子どもへの見方を変える! 子どもは学ぶもの、大人もともに学ぶ infant、言葉がないといういみ、この意味をレッジョは変えた! 大人ー子どもの関係を革命的に変えた ルソーのエミール、子どもの発見、でもアイデンティティが出てくるのは青年期 ルソーの子どもはキティちゃんのよう、かわいいけどアイデンティティはない レッジョはその先をいっている、新たな子ども像の定義している
2)学びは驚きから始まる、学んでる様子から驚く 学びは伝統的に2つの意味を持っている1,自分を完成させていく2,対話から学びが始まる、ソクラテスからそう 対象と対象し、他者と対話し、自分と対話する リスニングこそが教育学の出発点 でも私たちは、学ぶことに不慣れ、沈黙の中から聞き取ることが難しい、というのも現代はノイジイ!
私たちにとってここで対話出来ることに価値がある!? 子どもという財産を早すぎて燃やしてしまいがちな現代なので、、、
ーーー質問ーーー ・印象深いプロジェクトとは? 自分の中では熱中するプロジェクトを作るのが大変! レーザーのプロジェクト? 大人も失ってしまった想像力を呼び起こす ライオンの彫像のプロジェクト 影のプロジェクト、全てのモノには影がある、だけどアリ以外はね。 レッジョの子は大人になるまでに4回、ライオンにまたがなければならない ライオンは見るだけでなく、自分のモノにしなくてはならない、そのために、粘土や絵を使う 子どもは光より影に興味もつ、自分たちの影を見つけるー驚きに満ちているーアリに影が無いので子どもが心配した!
・アトリエスタの養成、教育学、研修の方法、体制 伝統的には、現場での実地、直接子どもと、もう一人の保育者とともに、プロジェクトを作り、そのためにドキュメントを作る ビデオや写真ー子供達をどうみているか?の表現になる 中心的な訓練は、直接子どもと触れ合いながら、同僚とともに、学んでいくーパーマネント訓練ー現場にあったものを作るー常に変わっていく
・マラグッツィ1994死亡、1970から24年間ともにいた どうやって、マラグッツィの思想を継承しているのか? マラグッツィは書籍や論文は少ない どうやって、学んだのか? モンテッソーリと同じ位の教育者ではあるが、完成したものを残したのではなく、アプローチを残した 現代にあったレッジョに作り変える必要がある、他の国にあったものに作り変える必要がある マラグッツィは新しいシステムを作ったわけだが、生きた教育を作ろうとした。教育学を使ったのではなく、教育学を作った 展覧会では、映像とともに、言葉ではない、子どもを語る言語を作りたかった
マラグッツィを学ぶのではなく、doing マラグッツィ!
街の中で起きた教育なので、レッジョアプローチと名付けた
・自然とのつながりは? 自然との関係をとても大事に考えている、林や池も大事だが、環境の中には街もある、 子どもが自分から、環境と子どもの関係を自分で見つけようとすることー子どもと自然は一体である、という考え方、私たち自身の中にある自然も見る
日本の幼児教育、自然を大事にする、韓国とともに、異端 世界においては、子どもは文化の中で育つ、というのが根源にある これを機に常識的に考えている価値観を吟味しては?
ラウラは教師をやって、別の市に行っている 保育した子の子どもが通って来ている! 教育の成果は、どれだけ人生に直面出来る子を育てたか?が大事
・レッジョの空間 教育者と一緒に建築することもあるが、既にある古いのも使う場合もあるが、中庭を作る、光を取り入れるとかで工夫するーお金ががかかるが、子どもあが持っている権利
・異年齢保育は? モンテッソーリはレッジョにとっても偉大な師 グループで学ぶ際、モンテッソーリと違う グループは、年齢が近い子たちで構成する、ただし、コミュニティ的には、みんな一緒だが、、、 逆に大きな子と小さな子を混ぜることも大事
モンテッソーリ、子どもの家ー子どものホーム 違いは、レッジョはコミュニティ、という形で地域と繋がっている
広場の概念、イタリアのコミュニティにとって必要! 市民参加が産まれる
年長さんが、新たに入ってくる子に、秘密の案内を作った どの先生が怖いとか、、、
愛知淑徳大学人間情報学部 准教授
ー雑考
【Android開発環境設定メモ】
1. Java環境構築
2. Android SDK とEclipseのインストール
3. SDKコンポーネントの追加
4. Android仮想デバイス(AVD)の設定
5. Eclipseの日本語化
※最終的に参考にしたのが下記サイト
http://techfun.cc/android/windows-android-sdk-install.html
ー解凍時にファイル名が長過ぎてエラーになることがある!
ーSDKコンポーネントインストールは一度に沢山やると超時間がかかる!
※Android実機端末をつなげる方法
1. Android端末をデバッグモードにする
2. USBでPCとつなげる
3. 自動でドライバーをインストールされていない時は自分で設定
(デバイスドラーバーで確認)
4. AndroidSDKのディレクトリを指定すればOK
http://blog.clock-up.jp/entry/2014/05/20/android-device-debug
5. Eclipseを立ち上げ、実行構成で確認!
【幼児のタブレット端末利用について】
最近、多くの方から子どもとメディアの関係について、質問を受けます。
なので備忘録もかね、現状考えていることを述べてみたいと思います。
とはいえ、私は幼児教育に関する研究を行っており、小児医学や発達心理学を参考にしますが、それ自体が専門ではありません。以下の見解は、身体への負の影響については、小児科学会の情報を参考にしているものの専門家ではないことを予めご了承下さい。
この時期の子どもにとって大事なこと、必要なことは、技術が変化しても変わらないということを、まずは伝えたいです。親子の関係を深めること、直接経験や身体感覚を感じる経験も含めいろんな体験をすること、子ども同士、おじいちゃんおばあちゃん、多様な人と関わること。これらはどの時代も変わらないのだと思います。
なので、メディアがその大切なことを脅かすようであれば、使用すべきでないと個人的には考えます。
大人が心配と感じることは、黙々と点数を稼ぎ、何かをクリアする事にしか喜びを感じないゲームに夢中になるとか、一人で長時間没頭すること等なのだと思うのですが、その感覚はとても大切で、心配になるような使用の方法をしてる場合は、ストップをかけるべきではないでしょうか。医学系の研究者が研究結果を公表する時には子どもは既に大きくなってることが想定されます・・・
ただ、一方で、使用の方法、使用するコンテンツによって、親子の絆を深める、多様な経験を誘導する等、大きな可能性を秘めてると考えてます。
例えば、写真共有のアプリ、テレビ電話、今までだったら会えなかった人、あまりしゃべらなかった人と対話することが出来ます。世界の昆虫図鑑、宇宙の動画、そのようなものは、子ども達の旺盛な好奇心を満たしたり、より知的欲求を促し、経験の拡張につながります。お話し作りなどの制作活動も音声を吹き込めるなど、これまで実現出来なかった創造が行えます。
スマフォやタブレットは登場して間がありません。たとえ子どもが対象となっていても、オモチャや絵本と異なり長期に渡り吟味されて来たわけでもなければ、親自身が体験してきたものでもありません。とくに今はアプリには歴史がなく、企業手動で試行錯誤しているというのが現状です。そうなると子どもに渡す立場の側の判断が大事と考えます。大きな可能性も秘めてるメディアを上手く使いこなせるかどうか、現時点では、そばにいる大人の力量が問われているわけです。
先日、スマートエデュケーションさんという乳幼児向けアプリ開発会社さんの提言作成のお手伝いをしました。スマート端末が子どもの育ちに良い影響を与えるための方法を提案しています。
また、乳幼児のスマフォやタブレット端末利用時には、親子対話が重要!と言われますが(自分も言ってますが)、
「じゃ、どんな言葉がけをすればいいんだろう・・・」
と迷う親は多いようです。
ベネッセコーポレーションの「空想どうぶつえん」アプリ使用時の親子対話分析の調査に関わらせて頂き、とても楽しそうに沢山対話をしていた親子の親の言葉がけには、子どもが行っている行為を説明的に言語化してみたり、アドバイスをしたり、行ったことに感想や評価を行ったり、理由を聞く等の確認を行っている様子がみられました。是非これらの対話を試して欲しいと思います。
【参考】
NPO法人子どもとメディア(福岡市)
http://komedia.main.jp/index.html
日本小児科医会 「子どもとメディア」の問題に対する提言
http://jpa.umin.jp/media.html
親と子のメディア研究会
http://berd.benesse.jp/jisedaiken/media/message/
株式会社スマートエデュケーション 乳幼児の適切なスマートデバイス利用に関する「5つのポイント」
http://smarteducation.jp/principles.html
全米乳幼児教育協会(The National Association for the Education of Young Children: NAEYC)
Technology and Young Children
http://www.naeyc.org/content/technology-and-young-children
米国小児科学会(American Academy of Pediatrics : AAP)
http://www.aap.org/en-us/Pages/Default.aspx
【2013年子ども学術集会 in岡山大学 メモ 】
http://www.blog.crn.or.jp/kodomogaku/02/
■原島先生
子ども学と顔学、比べてみれば → 普通名詞が学会名になっている
・専門分野に関係なく集まれる
・他分野からの刺激が得られる
・一般の人の関心ごとでもある
◯チャイルドサイエンス
アプローチとしての総合性
対象とする年齢の総合性
対象とする場、環境の総合性
◯社会に開かれたチャイルドサイエンス
現場、社会からの期待が高まってる
◯少年期の顔は環境が作っていく
幼年期と少年期はどこが違うか?
チンパンジー 五年、ゴリラ四年
人は未熟なまま生まれる、人は直立歩行、脳が大きい
サバンナに出た時、多産化するようになった
次の子を生むために、人の手助け、おばあちゃんの長生き
女性は子どもを産めなくなっても、子育ての手助けの役割を担う
皆が助け合って子育てをするから可能であったこと
◯現代はそれが問題、少子化は必然?
◯離乳したあとに幼児期ができた
少年期の後に青年期ができた
人のエネルギーがまず脳にいく
人の特徴ー未成熟なまま生まれる、脳の成長のあと、身体の成長
子ども学会ー総合的に捉えるのがいい!
◯幼児期と少年期の違いー混同するとおかしくなる
少年期は猿でいうと子ども期ー大人になるための準備期間
親から離れての独り立ちの時期
◯幼児期
いいコミュニケーションがいい顔を作る
親の眼差しが重要!
親の役割ー子どもを守ること
◯少年期
コミュニケーションしない方がいいこともある
むしろいい環境がいい顔を作る
親の役割ー子どもを自立させることー母親だけでは限界ー父親が貴重な役割を果たす
◯子どもは無菌状態にしてはならない
子どもの砂場ー雑菌だらけ?ー子どもの免疫力の低下
◯遊びの意味
1)大人になるためのトレーニング
2)ストレスからの逃避
◯ハラッパ
原っぱー子ども達が自由に遊べる都会の空き地
与えられた遊びは無い
大人の管理者はいない
原っぱの反対語が公園?
管理責任、税金対策で原っぱはなくなった!
子どもの遊びそのものに大人が干渉するようになった
肉体的にも精神的にも免疫がなくなってきた
遊ぶ時間もなくなった
子どもは大人になれなかった
子どもは親からの目から逃れるためにゲームにこもる
親はメデイアを経験するべき?知らないから怖い、ではダメ
◯子どものコミュニケーション能力の発達時期とメディアとの関係を考える時期
◯原っぱで三兎
遊びと学びと創る 人の本能?
遊びー生きるための社会性
学びー生きるための知識 スタディの語源は熱中する
創るー自ら発見し、創造するー本能
図工とか音楽、演劇、ディベート、
教室ではなく、クラブ活動で行われてきた
教室は公園、クラブ活動は原っぱ
卒業研究
◯ホモサピエンスー学ぶ人
ホモルーデンスー遊ぶ人
ホモファーベルー創る人
◯ワクワクドキドキが子どもの良い顔を作る
■坂上さん
子どもの発達を緩やかに後押し 哲学や国際交流も
・トランスメディア、エンゲイジング
・子どもたちからのニュース、君のニュースはなぁに?
ーーーーーつながるチャイルドサイエンスーーーーー
■三宅先生
レゴ、制約をかけることで、中間作ったところまで作ったところから、自由に作らせる
この部品で何を作れるか?知った上で次を作れる
問いを渡す、そのために制約をかける必要がある!
■原島先生
大人がいない良さ、対話しないからこそいいという場もある
コントロール出来ない子ども
しなければいけない、が強い
親が関わると現在となる、子どもは未来
■内田先生
教育の総則に対話が入ってる
思考の深化に対話を利用するのが良い
ナビ役としての教師
プランニングが出来ない授業
日本は要素技術は持っているが、教室はデジタル化されてない
教室はビックデータ、どのデータを拾って扱うか?が大事
学校モデルー知識を持ってる先生が答えを教える
それを壊すのがロボットの役割
■竹林洋一先生
ロボットは、身体より頭が大事
子どもが持っている常識をロボットは持っていない
子どもはいろんな能力を持っている
ミンスキーの六層モデル
メディアは、メッセージである
コンピューティングは早期に学ぶと効果的
考えることについて考える、デジタルメディアはアルゴリズムだけでなく、三体問題はコンピュータだからできる
トレトレ
情動をゆさぶる
■三宅先生
・ロボットの介入可能性が可能
・子どもの学び
・繰り返し出会うことから経験則を作る
・適用できる範囲を広げる、学び直しが必要
・知識構成型ジグソー法 異なる知識を集めて答えを作る
・先生の経験則と研究者 の考えが異なることがある
・ロボットを介入して学びは成立する
・話し合いが起きるのは質問役の方が多い
・遠隔操作を通して、子どもに起こさせたい内省を引き起こすことができる、先生が入ると子どもの思考を止めてしまう
・社会人による教育支援を遠隔操作とクラウドで実現する
■浅田稔先生
ロボットを通じて人間を知る
認知発達ロボティクス
脳科学、発達心理学 ー 共創知能
発達月例に応じたロボットプラットフォーム
胎児脳の発達シミュレーション
・学習手法
ヘブ学習、自己組織化マップ
反射的な反応は、実は学習過程で出てくるもの
触覚分布が均一か不均一かで、反応が異なる
・自他認知の問題
生態学的自己
対人的自己ー
社会的自己ー自他の分離
・共感の進化
共感エンパシー ロジカルマッピングと同情シンパシー
ロボットで人工的に共感構造設計
・共感と模倣
知覚と運動、ミラーニューロン
ミラーニューロン 自他運動の区別
浅田先生の仮説 視覚発達に伴う
・社会的相互作用
心は身体のの外にある
複数の頭、身体が必要、
心の発生方法として、人と相互作用で起こる
・直感的親行動
子どもの心の内部状態を表現化する親の顔を見て子どもは学ぶ
ヘブ学習とマッピング 快、不快、喜怒を学ぶ?
★2013年 ICE研究会 メモ★
滋賀短期大学 手良村昭子先生
学生自身が光と影の面白さを感じる必要がある
影絵で、モノを当てていく
砂絵ー米影絵
子供達がやってみることも効果ありそう?
影絵 紙と手と使う
学生自身が楽しさを感じる それが保育としてどう生かせると考えるか?
遠近法、音、表現方法、ストーリー、時間軸、
試行錯誤、多くのことを学んでる
子どもがやることにも意味がある
大切なこと マーガレット、ワイズ、ブラウン作
あなたがあなたであること
★2013年 木育研修 メモ★
Q、好きな木は何か?
Q、こどもたちにどのように育って欲しいか?
Q、何により記憶されたいか?
Q、思いつく木の絵
表だけではなく、根っこの事まで意識する
今は三回目の分水嶺の社会
1868・明治維新
1945・終戦
2012・震災
ー自殺での死亡者が多い
ー逆さ富士、少子高齢化社会 前例がない
ー東日本大震災
ー地球が26個 使用するエネルギー 当たり前になってる何かを捨てなきゃ
ー小学生の9割が経験 いじめ
木育、木とふれあい、気に学び、木と生きる
樹ーtree からのアプローチー森の幼稚園
木ーwoodからのアプローチー作る、使う講座
木と暮らしてきた暮らしが崩壊してる
心の育みと社会の問題と関係している?
佐々木正美、相田みつおの言葉、育てたように子は育つ
自分の得意を伸ばすこと、文化の力を大切にする
日本はー木の文化の国
世界文化遺産ー法隆寺ー世界最古の木造建築ーヒノキ
木の才能、材、人材、相手、想う
日本で一番硬い木は?世界では樫の木だけど、日本ではイスの木
日本で一番軽い木は?桐、世界ではバルサ、生命の木、リグナムバイタ、硬い
日本で一番長生きの木は?日本では杉、縄文杉
日本で一番太い木は?楠、鹿児島に一番太いのがある
日本で一番高い木は?杉、愛知県鳳来寺、70m
日本の木は?サクラ、花は菊
日本は四季がハッキリしていて、冬から春になる時に背中を押してもらう?自然にも元気をもらう、自然に助けられながら生きている!
県の木は?岐阜は正一位の称号を貰ってる!尺、
区、市、町の木は?美濃市は楓、もみじは、カエデ科
トトロの木は?楠
椅子に向いた木は?橅
世界遺産白神山地は何の木?橅、硬くて切られずに済み、原生林が残った。曲げに強い、蒸して柔らかくして曲げる
園庭の木は?
森林率、フィンランド、スウェーデン、日本ー年度によって違う
上位三位は七割
世界平均は三割
上原武、森の魂が日本を救う
森を宝ー見直さなければ日本は沈む?
資源としての森
フィンランド、スウェーデン、環境先進国!カシピエ?ー木業や手工業が人間形成として義務教育の中にある
24年度の技術の教科書から木育が入ってる
養成校の先生に木育を知ることが必要!
木は製品になっても炭素を固定する
木の製品の44倍もプラスチックはco2を発生する
日本の木の自給率、90から26へ
木工道具ー
幼稚園、紙やすり、げんのうークギ、ノコギリ、糸のこばん、切り出し小刀
ものを作る基本、
全ての道具は身体の延長、
思うところから始まるモノづくり、資源は地球から。何を選択するか、注意深く考えるべき
使うー直すが大事!直せるものを選び、直せるようにする、暮らし方を教えるのが園の役割!
全てのものは重力の影響を受けている、全てのデザインは影響を受けている
★2012年12月7日 苅宿先生の作り方WS メモ★
ー方法論だけでは、すぐに陳腐化する、目的もセット
ー思考停止社会を問題視してる
ー学習コミュニティのデザイン、学習環境デザイン、短期長期の視点が大事!
ー自分の意味を見出さなければならない
ー逆転時間ws、ビタハピーリアルコミュニケーションツール
ーメディア表現だけでなく、アクターネットワーク論
ーちょっとした気づきや発見をデザインする!
ー学習コミュニティデザイン特論
コミュニティ形成とデザインを同時にする
同一性の中にいると思考が停止する
正解と納得解、、、幸福とは何か?とか
最初は混乱するが、上位概念と方法とのマッチング
自分たちのいみを
ー入れ子構造、ひねり込み
上位概念を見つける?自分の得意技は何か?を見つける
情報の味わい方を見つける!
質問の作り方、チームで競争させる?
ー苅宿先生の授業
自分の身近な事と結び付ける
算数、分かるのテープの入れる箱 自分が解いた所をビデオで撮影
授業 分かる、つなげる、自分
どキュメンテーションを撮っておいて自分でせいちょうを確認出来るようにする
ー例 悲しい を40人分書かせる
ーアランケイが授業を見に来る
ーノートpcを公園で使用
ー大学生をファシリテーターとして置く! 入れ子?
演劇で暴言をセリフに取り入れる!
図工 らしさ工房 黒板は支配的なので無くす
原っぱと隅っこ!
段ボールの小屋に悩みの掲示板が置かれる
学習環境デザイン工房 苅宿先生の教え子たちで作る
ワークショップデザイナー育成プログラム 自分が複数のコミュニティに入る事が大切
経済的自立と社会的自立を分けて考える?
その社会的自立を大切にする人達を作る?
情報デザインの視点?自分なりの解釈?捨てる情報も多々ある中で、自分なりの解釈をする!
階層化した解釈を行うスキル
序列 正方形の歴史 上下左右 前後ろ?? シンメトリー??
苅宿先生が作られたもの
語れる三角??
敵か、愛か?
3つのことばで話す
短期記憶は5-9
忘れない自分作り、視点作り
思考の外化をする時に形に落とし込む
仮説と生成
何に作り方
先生とスタッフ、安西さん、渡辺さん、菊池さん
役割演技
即興演技、他の人にも役割を与える
多元共生
意味生成とコミュニティ形成
コミュニケーション的ツール
苅宿先生の自分らしさ?
聴衆により、言う言葉が違う
自分が話そうとするのではなく、話せる自分というチャンネルを作る
学びを味合う
自分との約束 ?シークレット? 大人ーやらないことを決める
成長欲求の文化!
変わらない事のデザインー親の事?
介護?、子どもへも再生産を強要できない時代?だけど、変わらないものが必要。
自分の経験した事の語り 自分の言葉での語り
円環する時間と直線の時間? 気づくかどうかの差!
コピーの再生産ではないモノ
守破り
この場とtweet
方法と意味、ワークショップデザインの意味???
★2012年刑部先生博論発表会 メモ★
ナラティブインターラクションを通した参加型ビデオ研究
ー保育実践の新しい意味の発見に向けて
第一部ーーーーーー
ビデオカンファレンスの難しさ
ー保育の質の向上を目指す保育カンファレンスとビデオ普及
発言権の対等性の実現の困難さ
ー観察者中心の話し合いになってしなう
ー実践者の本音が言えない
研究授業の実態ー記録は取るが使わない
多義討論の難しさ
ビデオ編集による多義性の喪失
単一理念収束型への偏向
ゴールドマン2007改革提言
ビデオはプロセスを撮れる表象であるが、難しい
プロセスの開示生と共有性
ミードが文化人類学的に撮ったビデオ映像に対して批判している
多義創発型のビデオカンファレンスを可能にするビデオ
1観察記録の即時的活用
2プロセスとしての表象の実現 表象抽出過程の再吟味
3観察中の気づきの登録
多義性 出来事の拾い方の複数性 多義創発性
教育的瞬間が見えるというのは、重要なこと!
第二部ーーーツール開発
CAVScene
気づきの重層化
質問
展開の可能性を感じるが、使用の文脈?
出来事の切り取り方の熟達?観察者の育ち。?
実践者の熟達者の学びにはなるの?
第三部ーーーーーCavesの気づきの変化
気づきの分析基盤
1瞬間リフレクション
2インデックス性
3アーカイブ性
出来事の同時多発性を読み取る難しさ
系列だけでなく、並列に出来事を捉える
サムネイルインデックスの一覧性=保育熟達者の資質
要素の合成だけでなく、統合しての分析
アーカイブ化することで、リフレクションが、長期的に出来る
123が糸通しされると、ナラティブリフレクションが可能となる
いろんな人に使ってもらう
ビデオの記録の取り方で、実践者の観察眼の差が可視化される
実践者と観察者の視点の違いが多義創発性にもつながる
浅い人でも深い人でも、視点が交差することでの多義創発
逆進向進探索を複数で行う
事例1)ベテラン保育の糸通し
一人一人の子どもの多義性
実践者と観察者のによる分析単位の相違
出来事をつなぎ合わせてエピソードを作れる
ナラティブインタラクションー行ったり来たり出来る
事例2)観察者の予見が活かされる
結論
1保育者の実践プロセスの解明
ーベテラン保育者の見えること
子どもの活動の見直し
過去の再解釈
予見
2保育実践のリフレクションの多様化と深化
保育を語る会
子どもの遊びの発端と収束
2005年保育研究におけるビデオ利用と参加者の関係性
ビデオエスノグラフィとアクションリサーチとの間のビデオカンファレンス
多義創発型と問題解決型
ビデオカンファレンスは、アクションリサーチに近かったが、面白く豊かになるようにビデオエスノグラフィ的に使えばいいと考えた。
ストーリーが単純になると、あらすじ化していってしまう
遊びの中で育つということを、言葉で説明できない映像を表現すればいいのでは?
素人に豊かに伝えるための映像
ベルギー、シックス?夢中かどうか?
★2011年 レッジョ講演会in青山 メモ★
子どもが自分の人生の意味を自分で作る権利を持っている
子どもは世界と出会いたい!そしてその方法を知っている。
オッパイを飲んでいる所から対話が始まっている
生まれてすぐの子どもも生きたいという意欲がある、愛する力がある、学ぶ意欲もある、これは、インタラクションにより、形成されてもいく
好奇心、驚き、何故?
他人の知識を通して自分も学べる。ニューロン、人が感動する時に自分も感動出来る。
他人の存在をキャッチすることが出来る
自分がユニークな存在であるという権利を持っている、たった一人、私という存在、脳もユニーク。
時間も感情もユニーク。
好奇心が先で科学は後からついてくる
子どもは身体全体で学ぶ
アートと科学を分けたのは大人
子どもはは何故?を知りたいだけ
子どもの脳と身体は一体。我々も忘れているだけ。
ラウラの例)10ヶ月
時計の写真を見せると耳を近づける
子どもは、歩けない、喋れない、我慢出来ないのように、ない、という言葉で表現出来る
ラウラと先生の関係性、本を読む=暗号を解くこと
ラウラは身体の言語を使って言おうとする
人差し指は全人種が使っている暗号の一種
人差し指を使ってコミュニケーションしてる
顔、身体、声、人差し指の4つを使っている
質問を拡大、新たな質問をどうやって作るのか?
子どもの何故に、力を与える、幼児の時から必要!
時計の音を聞かせるー子どもの好奇心を広げたー子どものが予想を与えたー仮説をたてているーいくつかの要素を結び付けることによって、仮説をたてる
写真の音を聞くのは、間違っているわけではない
子どもによって世界がひろがる
ラウラに与えた課題ー子どもが常に新しい好奇心をもって、新しい何故を追求する
最も重要な活動は子どもに耳を傾けること
話す、のではなく、聞くー相手に対する期待、相手に価値があることを認めるー子どもに時間を与える
時間というのは、相手に価値を与えること
耳を傾けることによって、お前が大事だよ、と伝える
子どもが自分で学ぶ、子どもの学び方を見ることで、教育者も学んでいく
耳を傾ける人も能動的。聞く人がいるから、話手に意味が出てくる
リッスンは相互作用の意味がある
親も保育者も耳を傾ける場を作るべき
枠、システム、仕組みー
空間、素材、
自分自身にも耳を傾け、自分も常にチェンジしなくてはならない
自分探求の旅
子どもたちの想像力、美、は生まれながらにして持っている
芸術は世界を見る目といえるかもしれない
見る、観察する、観察したものを解釈する、ドキュメントを作る、ドキュメントから次のプロジェクトを作る
子どもたちは人類の財産
佐藤学先生
1)子どもへの見方を変える!
子どもは学ぶもの、大人もともに学ぶ
infant、言葉がないといういみ、この意味をレッジョは変えた!
大人ー子どもの関係を革命的に変えた
ルソーのエミール、子どもの発見、でもアイデンティティが出てくるのは青年期
ルソーの子どもはキティちゃんのよう、かわいいけどアイデンティティはない
レッジョはその先をいっている、新たな子ども像の定義している
2)学びは驚きから始まる、学んでる様子から驚く
学びは伝統的に2つの意味を持っている1,自分を完成させていく2,対話から学びが始まる、ソクラテスからそう
対象と対象し、他者と対話し、自分と対話する
リスニングこそが教育学の出発点
でも私たちは、学ぶことに不慣れ、沈黙の中から聞き取ることが難しい、というのも現代はノイジイ!
私たちにとってここで対話出来ることに価値がある!?
子どもという財産を早すぎて燃やしてしまいがちな現代なので、、、
ーーー質問ーーー
・印象深いプロジェクトとは?
自分の中では熱中するプロジェクトを作るのが大変!
レーザーのプロジェクト?
大人も失ってしまった想像力を呼び起こす
ライオンの彫像のプロジェクト
影のプロジェクト、全てのモノには影がある、だけどアリ以外はね。
レッジョの子は大人になるまでに4回、ライオンにまたがなければならない
ライオンは見るだけでなく、自分のモノにしなくてはならない、そのために、粘土や絵を使う
子どもは光より影に興味もつ、自分たちの影を見つけるー驚きに満ちているーアリに影が無いので子どもが心配した!
・アトリエスタの養成、教育学、研修の方法、体制
伝統的には、現場での実地、直接子どもと、もう一人の保育者とともに、プロジェクトを作り、そのためにドキュメントを作る
ビデオや写真ー子供達をどうみているか?の表現になる
中心的な訓練は、直接子どもと触れ合いながら、同僚とともに、学んでいくーパーマネント訓練ー現場にあったものを作るー常に変わっていく
・マラグッツィ1994死亡、1970から24年間ともにいた
どうやって、マラグッツィの思想を継承しているのか?
マラグッツィは書籍や論文は少ない
どうやって、学んだのか?
モンテッソーリと同じ位の教育者ではあるが、完成したものを残したのではなく、アプローチを残した
現代にあったレッジョに作り変える必要がある、他の国にあったものに作り変える必要がある
マラグッツィは新しいシステムを作ったわけだが、生きた教育を作ろうとした。教育学を使ったのではなく、教育学を作った
展覧会では、映像とともに、言葉ではない、子どもを語る言語を作りたかった
マラグッツィを学ぶのではなく、doing マラグッツィ!
街の中で起きた教育なので、レッジョアプローチと名付けた
・自然とのつながりは?
自然との関係をとても大事に考えている、林や池も大事だが、環境の中には街もある、
子どもが自分から、環境と子どもの関係を自分で見つけようとすることー子どもと自然は一体である、という考え方、私たち自身の中にある自然も見る
日本の幼児教育、自然を大事にする、韓国とともに、異端
世界においては、子どもは文化の中で育つ、というのが根源にある
これを機に常識的に考えている価値観を吟味しては?
ラウラは教師をやって、別の市に行っている
保育した子の子どもが通って来ている!
教育の成果は、どれだけ人生に直面出来る子を育てたか?が大事
・レッジョの空間
教育者と一緒に建築することもあるが、既にある古いのも使う場合もあるが、中庭を作る、光を取り入れるとかで工夫するーお金ががかかるが、子どもあが持っている権利
・異年齢保育は?
モンテッソーリはレッジョにとっても偉大な師
グループで学ぶ際、モンテッソーリと違う
グループは、年齢が近い子たちで構成する、ただし、コミュニティ的には、みんな一緒だが、、、
逆に大きな子と小さな子を混ぜることも大事
モンテッソーリ、子どもの家ー子どものホーム
違いは、レッジョはコミュニティ、という形で地域と繋がっている
広場の概念、イタリアのコミュニティにとって必要!
市民参加が産まれる
年長さんが、新たに入ってくる子に、秘密の案内を作った
どの先生が怖いとか、、、